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こんばんは。レディアントの小林です!
ニッサン セレナの右スライドドアのプレスラインにヘコミができてしまいご依頼をいただきました。
オーナーさんはデントリペアで修復経験が一度ありいろいろ調べてくださり
レディアントに来てくださいました。ありがとうございます。
ヘコミはドアパンチによるもので大きくはありませんが塗装が剥がれてしまっているほどです。
デントリペア施工前。
右リアフェンダーよりの右スライドドア上部のプレスラインにヘコミができてしまい
ボディーカラーと塗装も剥がれてしまっていることから鈑金塗装で修理した場合は隣接パネルの
右リアフェンダーも色あわせのため塗装が必要かと思います。
塗装剥がれを直すことができないデントリペアでこのヘコミを修復した場合は
ヘコミはなくなり塗装剥がれはボディーカラーと同じ色をタッチアップ(筆さし)をします。
塗装剥がれのあるヘコミをデントリペアで修復した場合の選択肢の1つだと思います。
デントリペア施工後。
ヘコミはなくなりましたが塗装剥がれだけが残ってしまっていのがわかると思います。
ちょっとアップで見てみます。
タッチアップ前。(筆さし前)
ボディーカラーの色は剥がれてしまっていますが幸い鉄板までは剥がれていないので
錆びる心配も低くタッチアップ(筆さし)で十分対応できると思います。
タッチアップ後。(筆さし後)
黒く囲ってある部分がデントリペア施工後とタッチアップ(筆さし)をした後です。
ヘコミはなくなり塗装が剥がれてしまっていた部分は
タッチアップ(筆さし)をしたことで違和感なく仕上がったと思います。
タッチアップ(筆さし)もベラベラと塗ったりせず
塗装が剥がれてしまっている部分だけにしっかり塗ります。
デントリペアは塗装はできませんが耐久性、色ムラのなさ、
塗装肌が均等で密着の良い新車からの塗装は
デントリペアとタッチアップ(筆さし)で守れたと思います。
デントリペアは大事なお車がヘコんでしまった際の選択肢の1つで塗装せずに修復が可能な技術です。
オーナーさんにも喜んでいただけて何よりです。ご依頼、ありがとうございました。
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