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こんばんは。施工ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回の施工ブログのお車はスバル インプレッサSTI。リピーターさんでもありますオーナーさんから以前からあった凹みをまたお願いしたいとご相談いただきご依頼いただいたお車です。以前、施工させていただいた箇所は右フロントドアになりますが、今回ご依頼されました箇所はトランクと左ルーフサイド付近になります。トランクもリアゲートと同じく、内張りを外しての施工となりますが、ツールアクセスもそんなに悪くなく凹みができてしまっても元に戻すことができる可能性が高い箇所です。今回もオーナーさんのご期待にお応えできるよう全力で施工させていただきます。
デントリペア施工前。
マスキングテープの左側に黄緑で囲ってある中に凹みがあります。凹みの大きさは5センチ〜7センチほどで縦に長い凹みです。凹み自体の深さはないですが、少し大きめの凹みになります。鈑金塗装でトランクを直す場合ですと、前回の施工ブログでも書かせていただいておりますが、リアゲート全体を塗装する時と同じく、トランクも脱着しなければならない部品も多く、エンブレムなどは交換しなければなりません。施工時間、施工料金も大分かかってしまいます。何よりも塗装をすることで、お車の価値が落ちてしまいます。デントリペアで凹みを元に戻すことで、お車の価値も落ちず、施工時間、施工料金もそんなにかかりません。ご依頼いただいた凹みも問題なくデントリペアで元に戻すことができます。
デントリペア施工後。
続いて左ルーフサイド付近のデントリペア施工前です。
マスキングテープが貼られている左側の黄緑で囲ってある中に凹みがあります。凹んでしまっている箇所がルーフサイドとリアフェンダーの境目のあたりですので、デントリペアのツールが入らない箇所になりますが、凹み自体は穏やかなので表から凹みを引っ張ることで元に戻せるプーリングで対応できます。
プーリング施工中。
デントリペアでよく使われる棒状のツールが入らず、凹みにアクセスができない箇所は上の写真に写っているタブ(黒色の道具)と呼ばれるものを使い、凹みを表から引っ張り出し、高いところは精密に叩いて凹みを元に戻していきます。
デントリペア施工後。
約2時間ほどで施工完了です!お車に複数の凹みがある場合ですと、まとめて元に戻すことで2箇所目以降は定価の半額になりますので、まとめて元に戻した方がお得となります。オーナーさんにも喜んでいただけたようで「さすがですね!ありがとうございます!」と仰っていただき嬉しい限りです。デントリペアは鈑金塗装の修理後のような経年劣化などもなく、デントリペア施工後は何も気にせず、いままで通りお乗りになっていただき、また楽しいカーライフを送っていただくことができます。大事なお車に凹みができてしまいお困りの方はお気軽にご相談ください。ご依頼、ありがとうございました。
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